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オーストラリアでダンス教室を運営するShizukaに現地のコロナウィルス関連情報を聞いた!

日本では5月25日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全国で解除された。改定した基本的対処方針も発表され、感染状況を見ながら約3週間ごとに外出やイベント開催などの制限を段階的に緩和していく。

今回は、5月15日に行動規制が徐々に緩和されているオーストラリアに住むShizukaに現地の生の声を届けてもらった。Shizukaは、19歳からインストラクターやMV・TV・CM出演、振付などを経験し2016年横浜市に自身のダンススクール「SADU(エスエーディーユー)」を設立。2019年に渡豪、「SADUゴールドコースト校」を開校。現在オーストラリア クイーンズランド州のゴールドコーストに住む。オーストラリアでの生活や新型コロナウイルスによる影響や社会情勢を聞いてみた。

Q,最近どのように過ごしていますか?
基本的にお家で過ごしていますが、友達の家に行ったり、ウォーキングをしたり行動規制の範囲内で出来る事をして過ごしています。

Q,オーストラリアの状況を教えてください。
こちらは州ごとにロックダウンされていて厳しい行動規制がありますが、段階的に緩和されています。ジムの営業は早い段階で禁止され現在も営業は禁止されていますが、屋外で個人レッスンなら可能なので予約が入ればレッスンを行なっています。

現在クイーンズランド州は、3段階で規制を緩和していく動きになっていて5月15日よりステージ1の規制緩和が行われています。
現在は、
・公共の場での10人までの集会
・段階的営業再開の一環として、レストラン、パブ、クラブ、退役軍人連盟及びカフェにおける同時に10人までの客の受け入れ(バー・サービス及びTAB等の賭け事を除く)
・自宅から半径150km以内のレクリエーション日帰り旅行
・美容セラピー等及びネイルサロンにおける同時に10人までの客の受け入れ
・図書館、公園遊戯設備、スケートボード・パーク及び屋外ジムの再開(同時に10人までによる利用)
・結婚式への10人までの出席及び葬式への20人までの出席(屋外の場合は30人まで)
・同時に10人までの参加による不動産の内覧及びオークション
・公共プール及びラグーン(例:ケアンズ(6月中旬まで定期点検のため閉鎖)、サウスバンク、エアリービーチ)の同時に10人までの利用による再開(適切なCOVID-19安全対策を有する場合には更なる人数の利用も認められる)

個人レッスンは、ソーシャルディスタンスを守り公園でやっています。

緊急事態宣言の解除が行われた日本でも、5月25日より3段階で制限緩和をしていく。ダンススタジオは、5月いっぱいは、都道府県の知事の判断。業種別ガイドラインの作成。6月から、レッスンをスタートさせる条件として、人数管理・感染防止策を徹底し、厳密なガイドライン等を遵守。知事の判断。クラスターが発生した場合等には休業要請等を検討。となっている。ダンススタジオは、各校のガイドラインを公表し6月1日から再スタートするところが多い。


↓詳しくは、以下のリンクから↓
■第36回新型コロナウイルス感染症対策本部(配布資料)

Q,オーストラリアを選んだ理由を教えてください。
“外国で生活がしてみたい”という思いから、気候が良く、自然に囲まれた英語圏のオーストラリアを選びました。

Q,オーストラリアでの生活はどうですか?
ゴールドコーストはとても気候が良いところが好きです。交通の便が悪く、車がないと不便ですが、車さえあればすぐにビーチにも山にも行けるので気軽にウォーキングに行ったり、ピクニックに行ったりと、自然豊かな環境で暮らせる事に幸せを感じます。日本に興味がある方も多いので差別を感じる事は滅多になく、フレンドリーな方が多いです。外国で暮らす事は大変なこともありますが、その分、楽しい事もあるのでしばらくはゴールドコーストで暮らす予定です。

Q,オーストラリアでダンススタジオを始めた経緯を教えてください。
ダンス以外の仕事をやってみようと、仕事を探している時に出会った方に「今までやってきた自分の好きな事、経験を活かすべきだよ」と、強く言っていただいた事がきっかけです。レッスンをする場所もお借りできる事になり始める事が出来ました。

Q,開校の告知や集客はどのようにやったのか教えてもらえますか?
開校の告知は、WEBサイトを作成、SNSや地元掲示板、スーパーマーケットの掲示版などです。現在はほとんど日本人の生徒さんで、お友達同士で通っていただいております。口コミで来ていただく事が多いです。

Q,17歳から本格的にダンスを始めたそうですが、どのようなきっかけで始めたのですか?
子供の時から自宅で好きに踊っていましたが「ダンスを習う」というきっかけがなく過ごしていました。高校生になり、ダンスをやりたい気持ちが強くなりましたがダンス部がなかったので作りました。顧問の先生を探し、外部コーチに来てもらったりして部活として大会に出たり、学校以外の場でもイベントに出たりなど活動していました。

Q,オーストラリアでは、ワーキングホリデー(以下:ワーホリ)ビザで滞在しているそうですが、どのように仕事を探したのですか?
ワーホリビザは、目的が自由という最強なビザです。自由が故に、現地ではサバイバルなんです!ワーホリって聞くと「遊び」みたいな感じに聞こえますが、仕事探しは本当に大変です。採用される基準として、経験が重視される傾向にあると思います。日本で培った技術や経験を生かして働いている方がたくさんいます。自分は何を経験してきて、何が出来るのか、何が得意かを、問われる場面が多いように感じます。行けばどうにかなる!と思って来ましたが、多くの方々に助けられながら、最近やっと、なんとか生活が出来てきたなという感じです。外国で暮らす事がこんなに大変だなんて思いませんでした。来る前は楽しい事しか想像できなくて、甘く見ていたなと思います。日本にいる時にもっと英語の勉強をしておけば良かったなぁと、つくづく思います。英語が得意ならばその分、仕事の幅も広がりますし、交友関係も広がります。英語が苦手でも生活は出来ますし、仕事もあります。私が住んでいる地域は日本人も多いので、ほとんど英語を使わない環境で暮らすことも可能です。私にとって重要なのは「経験すること」で、この1年仕事や日常生活を送ることだけで精一杯だった為、英語はあまり頑張らずにいました。2年目となるこれからは、英語を集中して頑張りたいです。

5月27日現在のオーストラリアの感染者総数は、7,139名。死者は103名と日本より少ない。日本より少し早く行動規制が緩和されているが、ステージ1の行動規制は日本より厳しい感がある。日本は、これから経済活動がリスタートしていく。ダンスシーンも新型コロナウィルスの影響を多大に受け、オンラインの可能性を多角的に見出した人も多いだろう。人口密度が高い都市は避けたいという人が、大阪や東京に出るのではなく、海外での生活にチャレンジしようという人も増えそうだ。進化した生活様式、進化するダンスシーンで活路を見出すのは、Shizukaのように行動する人たちであろう。視野を世界にも向け、新型コロナウィルスがある日常では、どのようなダンスライフが最善かをキャッチしていこう。

SADU HP https://www.sadudance2016.com/
Shizuka Instagram @im_cici_hello
Shizuka Twitter @CII_Shizuka_A

edit & text SUMI MASAMITSU(bashment) Instagram @bashment_jp

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