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柴田菜々子

柴田菜々子(しばたななこ)
 
Profile
1990年4月14日生

身長:158cm

ダンス歴:新体操 8歳〜、コンテンポラリー 19歳〜

 

【プロフィール】

8歳より新体操を始める。静岡県強化指定選手。静岡県大会個人・団体優勝、2度全国大会出場を経験。2013年桜美林大学卒業、コンテンポラリーを木佐貫邦子に師事。在学中より岡本優主宰のTABATHA(タバサ)に所属。2016年からソロ活動開始、2作品目<エール>、NEXTREAM21奨励賞受賞。横浜ダンスコレクション 2016 コンペティションⅡ出演。

週3日社員、“踊れる広報”としてダンスと仕事の両立を目指す。

 

photo by bozzo、佐藤瑞季

Interview
【踊る広報】という新しいライフスタイル。今回インタビューに登場するのは週3日社員として働きながら、ダンス活動にも注力する新世代のダンサーの働き方をしている柴田菜々子。ダンス一本に絞りバイトやダンススクールのレッスンを受け持つダンサーも多いが、年を重ねるにつれ同年代の人達とは圧倒的にキャリアの差が開いてしまうことも多い。一方、社会人となりダンスを辞めてしまう人もたくさんいる。彼女のような働き方が一般的になっていけば、一部の職種の人材不足の解消やアルバイト生活者の減少、自分の時間が持てなくなるほど働かざるを得ない加重労働者の減少など、不況の日本経済にプラスをもたらすのではないだろうか。また、日本の芸術文化の発展に関しても、ダンス活動やアーティスト活動がしやすい環境、多くのアーティストが活動を継続し日本のエンターテイメント産業を活性化してくれると思う。2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピックに向け様々なインフラ整備が急ピッチで行われる中、日本のおもてなしエンターテイメントも勢いづくだろう。是非皆さんにこのインタビューを読み、これからのライフスタイルを考えてみてほしい。
 
Q、ダンスを始めたきっかけを教えて下さい。
覚えているのは、小2(8歳)の時、通ってた小学校に新体操教室が出来るということで友達を誘って参加したのがキッカケです。

Q、コンテンポラリーダンスとはどのようなジャンルですか?
定義の無いダンス。何でもありな世界。どこまでも自由に表現できる。
 
Q、コンテンポラリーの魅力を一言で表すと何ですか?
自由
 
Q、現在ダンサーとして活動しながら、週に3日社員としても働かれているそうですが、ぜひ具体的に教えて下さい!
人材サービス会社の広報として週3日社員として働いています。この週3日は際限なく(笑)、いくらでも働きます。残りの週4日はチームやソロダンスの稽古に当てています。広報職の特徴として、とにかく交流会や勉強会が多いので週3日に収まらない場合には、ダンスの週4日の中で稽古後にも広報活動の一環として交流会・勉強会に参加しています。元々週3日勤務ではなく、新卒入社で入り2年半はガッツリ仕事をしていました。職種は今と同じく広報です。私が働いている所は中小ベンチャー企業なので、平日は遅くまで普通に働いていて、主に休日にダンス稽古をするという生活を以前は送っていました。
 
Q、そのような両立した生活はいつ頃からされているのですか?
2015年の7月から始まりました。”ダンスがしたい”という自分のわがままで会社に迷惑かけたくないので最初は、辞めようと思い社長に相談しましたが、逆に、アルバイトで同じように週3~4日働くのであれば、キャリアを築いた方がいいんじゃないか?と提案もらい、そこから真剣に週3日の道を考え始めました。
 
Q、今のライフスタイルの良い所や大変な所は何ですか?
【メリット】5つ
1、ダンスに費やせる時間が増えたこと。
ダンス(自分)と向き合える時間が増え、またチーム活動では稽古を通してメンバーといろいろな体験(共通認識を増やす作業)が出来るようになりました!

2、精神的なバランスがとれること。
例えばダンスがスランプ期でも、仕事でも自己表現はまた違うので、居場所があるという感じです。いろんな時期に合わせて比重を変えることでメリハリもつきます。もちろん1つのことに対して追い込んで行く大切さもあると思いますが、私の場合は飽き性なので2つくらいを同時に並行している方が時間もうまく使えるし、バランスがいいようです。

3、キャリアを積めること。
個人的にですが、”働くこと”は、いまのところ自己成長だと思っています。組織の在り方、社会の在り方、ビジネスの動き、様々なことを学べる一方で、自分ではやろうと思っていないことも必然的にしなければいけない。その分、自分の可能性も引き出せるなあと思います!

4、キャリアをダンスにも活かせること。
3月19日〜21日に「DANCE×Scrum!!!」というコンテンポラリーダンスのフェスがあるのですがその広報をしていて、キャリアをそのまま生かせていると感じます。

5、人脈が広がること。
ダンス界だけでない様々なコミュニティーに所属していることで、様々な人脈ができる。その分コンテンポラリーダンスというものを知ってもらえる。うれしいことに公演にダンス関係者以外の方々も足を運んでもらえます。

【デメリット】2点
1、どちらも中途半端になる可能性が高いこと。
1つだけ、命がけには勝てないかもしれない。ダンスだけでなく、仕事も同じで、いまは同じレベル感の同期ももしかしたら5~10年後、仕事のできている範囲が全く違うかもしれない。というような恐怖があります。でも、それは重々に認識したうえで、やっています…!

2、仕事とダンス(プライベート)の区別はとりづらくなること。
やり方次第、その人次第にもよるかもしれませんが。また、まだ私がうまく時間を使えていないからということもあるかも。

 
Q、やはり時間や休日の融通など難しい所もあるのでは?と思ってしまいますが・・・?
週3日勤務と言っても、その時々で仕事の出勤日以外でも仕事をしたりはします。そこは、できる限り対応はしています。私の場合はあまりプライベートと仕事と別々で考えるというよりも一緒なので、別にストレスはありません。
 
Q、柴田さんのようなライフスタイルに興味を持つ若手ダンサーも多いと思います。何かアドバイスはありますか?
ただ働くだけでなく、”キャリアを積みながら”ダンスがしたいと考えるのであれば…アドバイスという訳ではないですが、わたしはたまたま下記に恵まれているので実現できているなと考えることを上げますね!

1、両立に理解ある会社(経営者がいるところ)に入ること。
比較的融通の利く中小ベンチャーがお勧めです。

2、直属の上司や仲間に理解がある。
いまの上司が一番の理解者だと思っています。こればかりは運もあるのかも…かも…。

3、両立可能な職種に就くこと。
広報や営業職など、数字で管理できる。できれば一人で目標を追える職種に就くことです。絶対会社にいないとできない仕事だと、両立が出来ません。

4、最初から両立を期待しないほうがいいと思います。
わたしも2年半はガッツリ仕事にコミットしました。まだまだだけれども、2年半で会社の方々とコミュニケーションをし、信頼を得れたから、週3日が許されていると感じています。

5、ダンス仲間、チームメンバーの理解。
チームがある方は、メンバーの理解がある上で踊れるということだと思います。
 
仕事を効率的にできるわけではないから必死です(笑)。ただ、会社がダンスに理解を示してくれている分、わたしにできることは週3日で、週5日と同じくらいの成果で会社、社員の方々に仕事で恩返しすることです。でもずっと頑張ることは疲れるので(笑)、上手く自分のリフレッシュ方法を知っておくと良いバランスで行けるのかなといまも模索中です。どの程度行ったらヤバいかが分かってきたので身体を壊すまではやりません。  
 
Q、2016年の目標はありますか?
今目の前にあることを丁寧に、最大限で行うこと。
 
Q、今後のイベント出演等の予定があれば教えて下さい。
3月19日〜21日開催される『DANCE×Scrum!!!』。
 
柴田菜々子も出演するDANCE×Scrum!!!の詳細は公式サイトをチェック★
 【DANCE×Scrum!!!ダンスフェスティバルサイト】
http://baobabk08.wix.com/baobab-dance-scrum

 

 

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