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Special

SUPER KIDS MAGAZINE発行記念! KING OF KINGS 2017 MC&JUDGE TALK SESSION番外編  [2017年08月26日]
 
 2017年6月4日(日)東京・北千住シアター1010で開催された大人数型ダンスコンテストKING OF KINGS 
 
この大会後に行われた打ち上げを兼ねた、肩肘張らない対談がSUPER KIDS MAGAZINE最新号に掲載された。その対談は盛り上がり、紙面に掲載しきれないボニュームに! そこで、紙面掲載の続きをスーパーキッズ公式サイトに掲載。そして、番外編として美女toダンスの特集ページでもアップしちゃいます!
 
MC & JUDGE TALK SESSIONに参加してくれたのはこの方々!
(写真左から)IMAGINE、SHUHO、MAIKO、CHITO、MAA、MC USK
 
2017年8月発行号SUPER KIDS MAGAZINEに掲載されたのは「審査員としてダンスコンテストの審査をする上でのポイントの話」、そしてスーパーキッズ公式サイトに掲載されたのは「審査をされる側になった時の話や見ていて心を惹かれるダンスの話」。そして、美女toダンスには、番外編として、イベントの舞台裏から見たキッズ達の話しで〜す♪
 
対談も終盤に入り、話しはダンス以外のことに発展し、、、
 
 MC USK  子供達は、なんであんな良いシューズやあんな良い物を持っているんですか?
 IMAGINE  自分の子供がダンスコンテストに出るとなったら、買ってあげるでしょ。
 MC USK  俺はある程度、安い量販店で済ませようとしてまいすから。
 MAIKO (笑)済まないですよ。
 IMAGINE  ダサい子供でもいいんですか? 自分の子供が!
 MC USK  いやちょっと嫌だけど。
一同:(爆笑)
 MAA 自分がバッチリ決めていて、子供がダサいのは許せないもん。トータルでかっこよくないと。
 
話しは、ダンス以外の礼儀などの話しに

 IMAGINE  審査員としてイベントに来た時は、礼儀が悪かったりしてもショーが良ければ僕はいいです。言ったら、付き合いとかも関係してきちゃうじゃないですか。知り合いのダンサーが出しているショーとか、弟子のショーとか色々あると思うんですけど、考えたらキリがないから、板の上で判断するしかない。“礼儀がなってない子が優勝しちゃったな”とは思ったりするコンテストもあるけど(笑)。
 MC USK  板の上では評価するんだけど、今このキッズシーンでやっていく中で、ジャッジの総評だったり、人の感想とか聞いていると“ダンスを通じて人間を育てる”と言っているんだったら、礼儀も込みで人として育っていった方がいいんじゃないかなと思う。いくらアメリカ文化として日本に入ってきて、アメリカに敬語がないからって言ったって、日本にはあって、日本人で日本にいるんだからそれはやろうよというのはある。
 IMAGINE  礼儀がなってないチームが勝った時ほど、審査員が総評で言ったりするじゃないですか。
 MC USK  凄く思うけど、サグな雰囲気を出していて、裏でビシッとしてらた、ダンサーとしても人としても、凄く尊敬できる。ダンサーとしても人としてもリスペクトされるというのは、最上級の褒め言葉で、全員が全員目指せというわけではないけど、日本にいて日本人なら、それはある程度持ってよと思うけどね。この世界で24年やらせてもらっているけど。人付き合いだけでやらせてもらっている。みんなもそうだけど、みんなもこの歳までやらせてもらっているのは、人付き合いがある。オーガナイザーでも嫌いだけどあいつ入れておくかとかあるかもしれない。でも基本は、そういう人たちって年間で呼ばれる回数って少ないから。年間で何回も審査員として呼ばれている人って、人もいいから呼ばれていると思う。
 IMAGINE  そうですね、人間性ですよね。
 SHUHO それは凄い思います。そういう人たちは、勝手にいなくなっちゃいますよね。
 MAA SHUHOくんとかジャッジが多い。それも、審査員オファーのリターンが早いというのをいろんなオーガナイザーから聞くんですよ。
 SHUHO NGも早いですよ。返事が遅いのは一番困るじゃないですか、正直。できないならできないで他を探せるけど、オファーして待っていて、後で「できませんでした」となったら、また選ばなくちゃいけないじゃないですか。


 MAIKO 私はUSKさんと一緒で、礼儀が気になります。ちゃんと挨拶をしなかったりとか態度が悪いチームが優勝したら、ちょっとと思っちゃう部分はあります。先生がきちっとしていると生徒もきちっとしていると思います。
 MC USK  TETSU-Gさんの話を聞くと、プレイヤーの時にめちゃくちゃだったんだけど、経営者になったり、生徒を持ってナンバーを出したりとかすると、やっと分かるようになったと言ってちゃんとしだす人もいる。プレイヤーの時は、ただ尖っているだけだし、責任感ないし、何か背負うものもない。
 CHITO 逆に言うともっと子供らしくていいよねと思う。もちろん礼儀はちゃんとしていた方がいいけど。想像力って子供の方が幅が広いと思う。大人が作った方が、狭まっちゃうから、子供の頃はもう少し自由にやればと思う。だって、子供ってとんでもないことしない?
 MAA だけど、小学校に入っていくと制限されるというか、人と違うことをすると、変と言われちゃうから。
 CHITO 「人と違ってなんぼのストリートダンスでしょ。振りを落としたとして、振りの通りに踊ってもつまらないでしょ。君はそこに何を加えるの?」と言いたいよね。
 MC USK  子供と先生の関係性だと思うんだけど、そこで遊びを持たせた上でOKだよという先生と、それが許されないような関係を作っちゃうと、やるにやれなかったりするよね。
 CHITO キッズって大人になる準備なのか、子供が大人の予備軍なのか。子供は子供の世界を生きているから。本当は、子供だけで振りもつけて曲も選曲するような、セルフプロデュースのショーが見たいよと思う。そういう場を作れば、自分たちでやるようになり10年後のストリートダンス界が変わるじゃん。キッズの時に作った経験で。
 MAA 運転免許も学校行かなきゃもらえないじゃん。いきなり運転してOKなんてできるわけない。だからある程度の振り付けを助走段階として、つけてあげて、そこから自分で出せるようになるのって低年齢ではなかなかないんじゃない。夏休みの自由研究じゃないけど、凄い奴って絶対親がやっているでしょ。
一同:(爆笑)
 MAIKO  代行もいるんですよ。お金払ってやってもらう。
 MC USK  お金払って代行さんにお願いするって、振り付け代払ってというのと同じことだよね。
 IMAGINE  子供だけのコンテストは面白いですけど、どこまで先生が介入したかという所の線引きが難しいから大変だと思う。チクリ合いになると思う、親同士が。
 MC USK  でもその辺の発想力は見たいよね。
 CHITO 見たい! その遊び場を見たい。今日も後ろの方でやっていた子もいた。自分たちで考えたなら、そこは評価する。
 SHUHO ダンスって元々、始まりは一人で初めてないから、みんなでパーティーというか。昔のディスコじゃないけど、みんな同じ振りで踊ったり。それが原点だと思うんですよ。例えばランニングマンをやって、ランニングマンの中にアレンジをするというのが近いのかな。
 MC USK  そうだよね。土台がないところに家を立てようとしているみたいなもんで、グラグラだもんね。
 SHUHO HOUSEって結構自由なダンスだけど、HOUSEっていうのをできないのに自由にしてしまうと、HOUSEじゃない。
 
まだまだ話しは尽きなかったが、MC & JUDGE TALK SESSION番外編は、ここでおしまい。
元々ストリートダンスは、”お金がかからないもの”、”自由な発想のもの”として1970年代から世に広がった。日本に広まったのは、1980年代あたりだろうと言われている。しかしいつしか、ストリートダンサーは世の中に最新のファッションや着こなし、最新の音楽を発信する存在として脚光を浴びるようになる。だから、ファッションも手は抜けない重要なポイントなのだ。そこに加え、現在のダンスシーンはダンススクールの月謝、発表会やコンテスト、バトルなどの参加費とお金がかかるものとなった。だが、2007年くらいからインターネットが普及し、コンテスト、バトルで名を挙げなくても、世の中に知ってもらい人気を勝ち取ることができるように徐々になってきている。その時代の流れにちゃんと乗れているダンサーは、今までのダンスシーンにのり、また新しい発信の仕方、表現の仕方にチャレンジしている。技術が発展し、世界が繋がり、便利な世の中になった。コミュニケーションの方法も変わってきているが、人としてのあり方は変わらない。キッズダンサーは特にダンスの先生の影響を受けやすい。だから自分の子供を預ける親達は、ダンスのスキルだけじゃなくダンサーとしても人としても秀でた人を見いだす必要があるだろう。また、今キッズダンサーが集まるダンススクールのオーナーやダンスイベントのオーガナイザーも、スキルの向上やより活躍の場を提供するのはもちろん、今後のダンス業界を見据えた育成も考えるべきだと思った。
 
 
この対談が実現したのは、SUPER KIDS MAGAZINE 2017年8月発行号に掲載するのがきっかけだった。
 SUPER KIDS MAGAZINEは、現在全国のダンススクールやスーパーキッズの予選会などで無料で配布されている!
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誌面で掲載しきれなかった対談内容をスーパーキッズの公式サイトで余す事なく掲載した。
その誌面の続きである対談はこちら↓↓↓
Posted at 23:10