第7回クローバー甲子園30DIVISION優勝!京都聖母学院高等学校 luminousにインタビュー!

関西発の高校生ダンス部の大会・クローバー甲子園も今年で7年目を迎えた。高校ダンス部大会“初の試み”であるライブ大会とオンライン大会を同時開催し過去最多4部門!2022年8月11日真夏の青空が広がる大阪経済法科大学花岡キャンパスで行われた本大会30DIVISIONでグランプリに輝いた京都聖母学院高等学校 luminousのRina部長兼ダンスリーダーとNanasa副部長、Kokomiダンスリーダーの3人がインタビューに答えてくれました!

Q、第7回クローバー甲子園30DIVISIONグランプリおめでとうございます。3人それぞれ率直な感想コメントをお願いします。

Rina
私達はずっとオフラインでの優勝を目指してきたので、初めてこの大会で勝ち取ることが出来て本当に嬉しかったです! この大会に向けて、みんなで練習方法を改善したり、どうすれば上を目指すことができるのかを何度も考え直し練習に取り組みました。それでこのような素晴らしい結果を頂けたことは、みんなの自信に繋がったと思います。私達だけではこの結果を頂くことは出来なかったと思うので、私達を支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです!
Kokomi
屋外での大会が初めてということもあり、慣れない環境の中で不安などがたくさんありました。今まで優勝を目指して頑張ってきましたが、なかなか優勝という結果をいただくことが出来なかったので今回初めて優勝することが出来て本当に嬉しいです!支えてくださった先生方やコーチ、応援してくださった家族や友達などにも感謝の気持ちでいっぱいです!
Nanasa
まずは、”優勝”という結果を頂けてとても嬉しかったです! 慣れない野外でのステージで不安や戸惑いがありましたが、顧問の先生方、コーチ、家族といった沢山の方のサポートがあり無事に楽しく踊り終える事が出来ました。コロナ禍でオンラインでの大会が増える中、オフラインで”優勝”出来たのは初めての事だったので、私達luminousにとって特別な素敵な時間となりました! ありがとうございました!

Q、今回優勝を獲得したダンスパフォーマンスの作品紹介をRina部長から解説してもらえいますか?

Rina
女性ならではの美しさや、華やかさ、そして強さを私達らしく表現した作品です! ジャンルはフリースタイルで、ラストユニゾンはジャズ要素が多い振り付けとなっています。雰囲気のある出だし20秒のユニゾンと、2曲目の5箇所に分かれメンバー全員が主役となるパートが見所です!

Q、今回、どのようなイメージで衣装やメイクをしたのかをNanasa副部長から教えてもらえますか?

Nanasa
テーマは女性らしさですが、衣装から他のチームとは違うオシャレで雰囲気のあるものを意識しました。そして、パープルを基調としたキラキラ輝く綺麗なメイクを考えました!

Q、部長、副部長、ダンスリーダーそれぞれの役割を教えてもらえますか?

3人:部長・副部長は中高ダンス部全体の取りまとめ、ダンスリーダーは大会作品の指導を中心とします。普段の部活では部長・副部長、大会作品の練習ではダンスリーダーが中心となり行っています!
三役が部活の中心になることもありますが、部員全員が積極的に発言、行動、協力してくれることで、とても良い雰囲気を保てています!

Q、「luminous」の由来をKokomiダンスリーダーから教えてもらえますか?

Kokomi
luminousには、”輝く、光る、明るい”などの意味があり、これから沢山の場所でみんなが輝けるようにという願いを込めて決めました!

Q、京都聖母学院高等学校は、どのような学校なのかをNanasa副部長から教えて頂けますか?

Nanasa
先生と生徒との距離が近いので、どんな事でも気軽に話すことができます! 女子校ということもありアットホームで、特に行事ではみんなが本気で取り組むので楽しい思い出をいっぱい作ることができます!

Q、どのようなダンス部なのかRina部長から教えてもらえますか?

Rina
私達は、初心者経験者関係なくみんなで楽しく踊ることを大切にして練習しています!
各学年の部員数は、高校3年生 13人、2年生 3人、1年生 9人です。
活動スケジュールは週5日で、2年前から大会にも積極的に参加しています!
大会作品はFREESTYLEですが、学院祭などの作品はコーチでなく自分達で作る為、沢山のジャンルを踊っています。
他の学校とは違って、選抜せず高校生全員で大会に出ているので、みんなが同じレベルまで持っていけるように頑張っています!

Q、ダンスは何歳から、どんなダンスジャンルを始めたのですか?ダンスを始めたきっかけを教えてください。

Rina
幼い頃から音楽が鳴ると踊り出す子だったので、母が私を3歳の時にバレエ教室に入れました。
7歳の時に劇団四季に憧れ、ミュージカル劇団に入団し、バレエも続けながらジャズやヒップホップなどのレッスンを受けたり、ミュージカルの舞台にも立ちました。踊ることが大好きなので今もダンスを続けています!
Kokomi
13歳から始めました。部活に入って初めてダンスをしたので、ジャンルを問わず先輩方が作ってくださったダンスを踊っていました!
小学校で行われていたイベントでダンス部の方が踊っておられるのを見て私も先輩方みたいに踊れるようになりたいと思い、ダンスを始めました!
Nanasa
Kokomiと同じく13歳から始めました。京都聖母のダンス部で初めてダンスを体験したのでジャンル問わず先輩方の振り付けを踊っていました!
小学校6年生の時、学院祭に訪れ、そこで見た先輩方の舞台でキラキラ輝く姿に物凄く憧れを持って入部しダンスを始めました!

Q、学校やダンス部で流行っていることを教えてください。

Rina
YouTuberやTikTokのインフルエンサーの方々が流行ってます!
Kokomi
TikTokのダンスなどが流行っています!
Nanasa
同じく流行りのYouTuberやSNSで活動されているインフルエンサーの方々が、よく話の話題となります!

Q、夢はなんですか?

Rina
幼い頃から、踊ることと歌うことが大好きなので、これからも続けていきたいです。ダンスやミュージカルの舞台に関係する、人々を笑顔にできる仕事に就きたいです!
Kokomi
たくさんの方と作り上げた作品で見ている方々に感動を与え作品の一部となって、ダンスの良さや楽しさを発信していけるようなダンサーになりたいです!
Nanasa
スポーツ関連の仕事に就きたいと考えています! 幼い頃から体を動かす事、コミュニケーションをとる事が好きなので部活動で学んだ様々な経験を活かして、誰かの為に、誰かの役に立てるような、そんな、人と関わる仕事に就きたいです!

動画コメントももらったよ♪

3人の回答からも学校、ダンス部ともに雰囲気が良くアットフォームな環境で青春を謳歌していることが窺える。コロナ禍、さまざまな制限がある中、真夏の屋外のステージでの経験は、彼女たちの一生の思い出になっただろう。感謝の気持ちも忘れない彼女たちは、これからも夢を掴むために楽しく邁進してほしい。

クローバー甲子園公式サイト
https://clo-k.com/

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