【JAZZFUNK BOX開催記念special interview】GUEST:Riko Koyama+HOnOKA+AIKO FUJIWARA

2022年11月19日 @HARLEM
JAZZFUNK BOX  supported byビジョトダンス
開催を記念してインタビューを行った。

7組目は、今や若きJAZZ FUNKダンサーから絶大な支持を集めるRiko Koyama、HOnOKA、AIKO FUJIWARAのスペシャルユニット!

音が体から感じられるように、音を消したときにも音が聞こえるような振付を作ろうと意識しています(HOnOKA)

QJAZZ FUNKを始めたきっかけは?

AIKO FUJIWARA:元々JAZZ、バレエ、ガールズホップホップをやっていて、大学のサークルを卒業した時に、友達に誘われて初めてJAZZ FUNKのナンバーに出たのがきっかけです。

HOnOKA:小さい頃からずっとHIPHOPしかやっていなくて、ガールズがむしろ苦手だったんです。自分の中で帽子をかぶって前が見えないようにして踊ることが、絶対みたいなのがあったんですけど、20歳くらいから少しずつ女性の曲とかも使うようになって、そこからガールズもいいなと思って踊り始めた感じです。

Riko Koyama:私はダンスを始めたのが遅くて、高校生くらいからだったのでその時に自分でいっぱいレッスンがある中で選んだのが元々JAZZ FUNK寄りのものだったんです。いろいろ経てからJAZZ FUNKっていうよりかは最初からずっと今のジャンルに近いのをやっています。

Q、JAZZ FUNKのここが好き!というところは?

Riko Koyama:JAZZ FUNKは他のダンスジャンルに比べて割と新しく、後からできたものなので、これはこうじゃなきゃいけないみたいなのが、他のダンスジャンルに比べると少なくて。その人それぞれのスタイルで、なんでもありじゃないのかなっていう部分が好きですね。

HOnOKA:自分の色を出せるジャンルなので、そこがすごく魅力だと思います。

AIKO FUJIWARA : 自由度が高いのが魅力的です。他のジャンルだとルーティーンとか技も決まっていたりして、逆にそれがないのが大変なところでもあるけど、生み出しやすいというか自由度が高くてなんでもできるところがいいと思います。

Q、お互いのいいなと思う部分はなんですか?

AIKO FUJIWARA→HonOKA
AIKO FUJIWARA : かわいい上にHIPHOPをやっていた力強さとか、ノリとかはHOnOKAちゃん特有の、HOnOKAちゃんという枠組みがあるなと思っていて、そこが好きです。

HOnOKA→Riko Koyama
HOnOKA:Rikoさんは写真で初めて見たんですけど、初見のイメージと本当に違くて。写真を見た時の印象がすごく強かったんですけど、話してみたらめちゃくちゃ優しいし、踊ると全然別人だし、そのギャップに私はきゅん!って感じです!

Riko Koyama→AIKO FUJIWARA
Riko Koyama:AIKOさんと色々一緒にさせてもらえるようになったのが結構最近なんですけど、1番思うのは、本当に一般的な常識がある上で、生徒の子達にダンサーの世界とそうじゃない世界の常識をしっかり伝えていってくれているなって思っていて。スキルだけじゃなくてそういう常識的なところをAIKOさんの生徒とかを見ていると伝えてもらえているんだなって感じて、そこはすごく見習っているところです。

やらせてもらえる事は全部やって、その中でいろいろ可能性を広げていきたい(Riko Koyama)

Q、3人で踊ろうとなったきっかけは?

AIKO FUJIWARA:元々3人で踊ろうと言ったのは私で、2人に声をかけました。2人の作るものとか踊りが好きだし同じようなジャンルで頑張っている中で一緒にできたらいいなと思っていたので声をかけました。

Q、振付のポイントや、振付を作るときに意識している部分は?

HOnOKA:その音に1番合う振り付けというか音と別々にならないように。音が体から感じられるように、音を消したときにも音が聞こえるような振付を作ろうと意識しています。歌詞ももちろんちゃんと見てから作るようにはしているので、動きと音楽がバラバラにならないようにっていうのは意識しています。

Riko Koyama:私が意識しているのは、受けている子たちのそれぞれの色が入る瞬間というのを作りたいと思っていていますね。レッスンをやる時もこうじゃなきゃいけないよっていうのはほとんどなくて、「ベースがこれだから、それに自分なりに色をつけてね」という風にいつも伝えているので、その隙間を意識的に余白は作るようにしています。

AIKO FUJIWARA:音とか、踊ってる人も見ている人も気持ちよく踊れるようにっていうのは前提の上で、この曲の私が作る振付にはこれがあるよね、みたいな代名詞というか一個インパクトがある振付が一個入るようには意識しています

Q、ダンス以外の趣味やハマっているものは?

Riko Koyama:まだ趣味として始められていないんですけど、今1番やりたい事は乗馬です。

HOnOKA:幼馴染の友達とパンを作りにお家に行くみたいなことをたまにしていて、無心になって作るのが好きなのと、私ワンちゃんを飼っているのでワンコとお散歩をするのが趣味です。

AIKO FUJIWARA : 最近ハマっているのはピラティスに行くこと。でもそれはダンスをする上で自分の体をちゃんと元に戻すというか、とんでもない動きをしたりとかするからこそ、それをちゃんと続けるためのいろんな知識を習いながら、教わっている感じですね。

ショーケースを見てもらって誰の振付かっていうのを当ててほしい(AIKO FUJIWARA)

Q、ダンスを仕事にしようと思ったきっかけや出来事は?

AIKO FUJIWARA:元々ダンスでお仕事ができるとは全く思っていなくて、そのまま就職して社会人も一年間やったんです。でも社会人をやっているときにこんなに毎日頑張っているのに私は何になりたいんだろうって思ってしまって。やっぱりダンスでできるところまで頑張るのに時間をかけた方がいいなと思ったので、仕事をやめてダンスをしていたら、今のお仕事をさせていただけるようになったというような感じです。

HOnOKA:私は6歳からダンスをやっているんですけど、そこからダンスがない時の記憶が逆になくて。ダンスを仕事にするぞ!みたいな感じっていうよりかは、私にはダンスしかなかったので、それをずっと続けてきていろいろなお仕事をもらうようになりました。ダンス好きで今ここにいるっていう感じです。

Riko Koyama:私はAIKOさんと一緒で、最初はダンスが仕事になるとは思っていなくて。地元が神戸で狭いコミュニティでしかいたことがなかったので、あんまりイメージできてなかったんです。でも、19歳の時に留学をして、その時にがむしゃらにいろいろやっている中で、アメリカの事務所のオーディションがあってそれに挑戦してみたんです。結局VISAの関係とかで契約はできないんですけど、合格をもらった時に仕事になるのかもしれないなって自分の頭の中でシフトチェンジしていきました。

Q、今後挑戦していきたいことは?

HOnOKA : 来年自分が公演をやるんですけど、生徒とかも一緒に巻き込みながらいろんな新しいことに挑戦していくっていうのを今は探しています。これっていうのは言えないんですけど、どんどん新しいことに挑戦してはいきたいなって思っています。

AIKO FUJIWARA:今、生徒のコンテストの振付とか、自分がいろいろコンテストに出す機会をいただいてる事が多くなっていて。でもやっぱりJAZZ FUNKってなかなか勝つことができなくて、ちょっとJAZZ寄りにしちゃったり、コンテ寄りにしちゃったりとかが多いので、それをちゃんとJAZZ FUNKとして勝てるものにしていきたいなって思います。すぐ出来ることではないと思うんですけど、もうちょっと力を入れて頑張りたいです。

Riko Koyama:はじめダンスを仕事にした時と今させてもらっている仕事って結構違って。自分が思いもしていなかったことも今たくさんさせてもらっているので、今後もこれでやりたいって絞るよりかはやらせてもらえる事は全部やって、その中でいろいろ可能性を広げていきたいなって思っているので、なんでも挑戦したいです。

Q、3人での初めてのショーケースは、どんな風になる予定ですか?

AIKO FUJIWARA:3人で全然違う感じになるかなと思っていたんですけど、繋げてみた時にそんなに違和感はない感じがしたので、それもいいなって思って。なので、ショーケースを見てもらって誰の振付かっていうのを当ててほしいなって思います。

今回インタビューした時のフル映像はこちら↓↓

いよいよJAZZFUNK BOXの開催間近!
2022年11月19日@club HARLEM
熱いイベントになること間違いなし。ぜひ会場まで遊びにきてね☆

JAZZFUNK BOX 公式Instagram @jazzfunkbox

AIKO FUJIWARA Profile
【振付経歴】
■サンリオ クロミ
■ホロライブ 湊あくあ
■TVアニメ「私に天使が舞い降りた!」わたてん⭐︎5
■乃木坂46
■超ときめき♡宣伝部
■strawberry girls
■アルカナビス
■2COLORS aotociro☆
■ロリンプ 
■Theater Re:z
■ヤなことそっとミュート
■旋律メロディアス
■サンミュージック 関ヶ原女性武将隊 巴組
■NECRONOMIDOL
■Cheering Party
■FASHION DANCE NIGHT ロレアルパリステージ・久住小春さん
■FASHION DANCE NIGHT Bershkaステージ・FAKY Hinaさん
■アニメ アイドルタイムプリパラ WITH単独ライブ「朝も!夜も!どんなときも!」
■アニメ KING OF PRISM 「Rose Party」
■アニメ KING OF PRISM 「SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」
など

【CM・広告ポージング経歴】
■スリムウォークCM GENKINGさん振付
■ファンケルCM 振付アシスタント
■ロレアルパリ 商品プロモーション演出兼振付 アシスタント
■ウェラ プロモーション振付アシスタント
■ソフィCM 新川優愛さん 振付アシスタント
■眼鏡市場 広告 門脇麦さん ポージングアシスタント
■JR CM 振付アシスタント
■アサヒビールCM 振付アシスタント
■RyuRyu CM 松井愛莉さん 振付アシスタント
■Y mobile! 広告 桐谷美玲さん ポージングアシスタント
■L’OREAL BUSINESS FORUM JAPAN ヘアショー振付アシスタント
■パチンコ スロット ラブ嬢 ポージングアシスタント
■六本木アートナイト 蜷川実花さん演出 TOKYO道中 ポージング兼振付アシスタント
■Y!mobile 芦田愛菜さん広告 ポージングアシスタント
■スーツのはるやま 乃木坂46 ポージングアシスタント
■ドラマBiz 「よつば銀行 原島浩美がモノ申す」出演、振付アシスタント
■Wing CM 振付アシスタント
■グリコ カフェオレCM 尼神インターさん 振付アシスタント
■air closet CM 眞鍋かをりさん 振付アシスタント
など

AIKO FUJIWARA Instagram @aiko_fujiwara

Riko Koyama Profile
Fat Joe ,Remy ma ft.french Montana  “all the way up” MV 出演
Cardi B “Foreva” MV出演
GAP NY 新作プロモーションモデルダンサー
Adidas NMD発表イベントモデルダンサー
HARA ZeppTour2019 出演
宇野美彩子 “Lost” MV出演
渡辺直美 TGC バックダンサー
ReVdol! “Cool girl” 振り付け
舞台”ALATA” アンサンブルダンサー出演
Girls2 “人人人生紹介ソング” 振り付け
Lucky2 “Shake! Shake! Shake!” 振り付け
FAKY “Diamond Glitter”振り付け
Genic “My Baby”振り付け

Riko Koyama Instagram @riko0429

HOnOKA Profile
・TOKYO DANCE COLLECTION Vol.4決勝大会   ソロバトル 中学生部門 優勝
・STREET DANCE CONTEST TRiAL Teens 部門 準優勝 
・SUNNY SMILE CONTEST 埼玉ブロック予選大会 3位
・TOKYO DANCE COLLECTION Vol.4
 予選大会 中学生部門 3位
 決勝大会 中学生部門 SILLY Bee賞(特別賞)
・Ice cream CONTEST  予選大会 3回戦 3位
・ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST  埼玉予選大会 準優勝
・soulm8 一般部門 優勝

<バックアップ>
・‪JAMOSA ワンマンライブ バックダンサー
・iLoved バックダンサー ヘアチョーク Borboleta PV
・CIMBA BASARA PV
・EN×‪三浦大知 バックダンサー
・三浦涼介 バックダンサー
・EverZOne SASUKE バックダンサー
・‪荻野目洋子 バックダンサー
・ペプシ “J-cola” CMダンサー
・田中れいな バックダンサー
・Diadora Japan ダンサーズ
・t- Ace 「クズの華」MVダンサー 
・渡辺美優紀 2018年、2019年、2020年ツアーバックダンサー
・渡辺美優紀 「Cheek-tik-Cheek 」MVダンサー
・AYA a.k.a. PANDA BABY-T「まるでsaturday night」MVダンサー 

HOnOKA Instagram @honokat_1116

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。