第6回クローバー甲子園でW優勝を果した大阪市立汎愛高等学校ダンス部<歩結璃>にインタビュー!Part 1
関西最大規模の野外ダンスコンテスト「クローバー甲子園」
関西発の高校生ダンス部の大会・クローバー甲子園も今年で6年目を迎えた。第6回目の今年は、新型コロナウィルス感染症の影響から屋外にステージを設営しての大会は断念。大会も高校ダンス部も新たな挑戦の場としてWEB上でのダンス動画投稿、並びに動画審査となった。WEBでの大会となり、コロナ渦で活動が制限されていた高校ダンス部が、作品の発表の場として多く参加。例年、関西規模だった大会が、関東、東海、九州エリアからもエントリーがあり、いつもより規模を拡大☆ クローバー甲子園は、15人以下で構成されたチームで出場できる15DIVISIONと16人以上で構成されたチームで出場できる30DIVISIONの2部門。その両部門ともにグランプリに輝いたのが大阪市立汎愛高等学校ダンス部<歩結璃(あゆり)>。インタビューは、前編・後編に分けてたっぷり紹介していきます! 第一弾は、30DIVISIONで優勝した貴鷹をご紹介&部長の望結さんと今回のダンスを制作したダンスリーダー麗花さんと樹実さんの2人に話を聞きました♪
Q、クローバー甲子園30DIVISION、15DIVISION W優勝おめでとう! 率直な感想をお願いします。
望結:すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。15DIVISIONの時に映像面で指摘されるところが多く、30DIVISIONの準グランプリが発表された時、宝仙学園高等学校女子部(ReguLu’s)の映像への工夫がすごく、正直優勝はあきらめていました。でも、ダンス面で審査員さんの心を動かせたことに達成感を感じました。昨年の成績を超えてW優勝でき結果を残せて良かったです。
麗花:今までどれだけ練習しても、なかなか良い結果が残せず悔しい思いを何度もして、自信が無くなりかけていた時に優勝をすることができ、とても嬉しく思いました。
樹実:今回、このような成績を頂けて本当に嬉しいです。今までに先輩方が沢山結果を残していてプレッシャーというのもありましたが、初の15DIVISION、30DIVISION共に優勝することができて自分の自信にもつながりました。ありがとうございました。
30DIVISIONを優勝した貴鷹のメンバーからもコメントをもらったよ♪
Q、毎年代替わりの時にダンス部の名前が変わるみたいですが、今年の代の名前・歩結璃(あゆり)に込められた想いや、どのようにして決まったかを教えてください。
望結:漢字は、それぞれで今の自分たちが目指すべきと思う意味が込められた一文字を提案し合い、組み合わせました。意味は、”バラバラだったみんなの気持ちを一つにし才能を磨いて輝かしい未来へと歩んでいく”です。
Q、ダンスリーダーの麗花さんと樹実さんの2人に質問です。今回30DIVISIONに出場した貴鷹のダンスのテーマが”強くたくましく、そして美しく飛ぶ鷹”ですが、テーマに込めた想いなどを教えてください。
麗花:ダンスリーダー2人でスタジオを借りて少しずつ作っていきました。鷹をテーマにした理由は、ここまで成長した姿に自信を持つために身分の高い鳥の鷹にしました。
樹実:テーマの通り、鷹の美しさやたくましさ、そして力強さをどういった風にして振り付けに取り入れるかを沢山2人で話し合いました。特に課題としていた強弱を見せるのは、とても難しかったですが、抜き方などを色々研究し、見ていて気持ちいいと思われるような踊りを目指しました。そして何より、見ていただく方々にどれだけ気持ちを届けるかをとても重視して貴鷹のメンバーに指導しました。
30DIVISIONグランプリ
大阪市立汎愛高等学校ダンス部(貴鷹)ダンス動画
大阪市立汎愛高等学校ダンス部歩結璃は、ダンス動画・編集などに関しては、今回の大会で色々勉強になっただろう。彼女たちのダンスは、一糸乱れぬ、足の指先や手先、顔の角度などあらゆる瞬間に写真としておさめたとしてもぶれることなく綺麗に収まる。ステージ・舞台で魅せるダンスは、今まで通り汎愛高校のスタイルでダンススキルを高めていってほしい。そして、今後は、汎愛高校のダンスをWEB上でも発信し、より多くの人の心を掴むダンス動画でみんなを楽しませてくれることに期待しよう。次回、インタビュー第二弾は、15DIVISIONで優勝した青蝶の紹介とロングインタビューをお届けするよ♪ お楽しみに!
インタビューpart 2はこちらから
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汎愛高校インタビューPart 2
クローバー甲子園公式サイト
https://clo-k.com/
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