• HOME
  • ブログ
  • Special interview
  • ダンスパフォーマンスグループPaniCrewのメンバーであり、会社の代表も務めるYOHEY氏にインタビュー!

ダンスパフォーマンスグループPaniCrewのメンバーであり、会社の代表も務めるYOHEY氏にインタビュー!

5G通信の実用化や動画配信プラットフォームの盛り上がりが日増しになっている昨今。動画コンテンツに注目が集まり、ダンサーの注力もいかにオリジナリティー溢れる動画を配信できるかがポイントとなっている。その中でもティーンのトレンドが生まれるのがTikTok。数々の人気ToKTokerをプロデュースするYOHEY氏にインタビューをしたよ♪

Q、多角的に事業を展開されていますが、起業をした経緯を教えて下さい。
2012年までダンススタジオSkillJamを運営していました。K-POPブームが到来し、K-POPに負けないダンス&ボーカルグループを自分も作ってみようと思い、株式会社グッドチョイスエンタテインメントを設立、Chu-Zを最初にプロデュースしたのが全ての始まりでした。

Chu-Z MV

Q、2018年からTikTokに注目し、何組かをプロデュースしていますが、TikTokのどのようなところに魅力を感じたのですか?
YouTubeのブームはすでに到来。今からピラミッドができているビジネスに底辺から参入しても勝てないと思っていたところ、TikTokが大流行。まだマネタイズポイントがないTikTokでしたが、最初のYouTubeみたいに後にマネタイズできるプラットフォームと予想して力をいれました。TikTokで私がプロデュースしているのは、JG(フォロワー171万人)、ASIANZ Dancers(フォロワー137万人)、Jugglindol(フォロワー20万人)、蛍火(フォロワー10万人)です。

ダンスでアジアを一つに

YOHEY

ASIANZ Dancers TikTokアカウント

@asianz_dancers

Q、ASIANZ Dancersは、どのような活動をしているグループなのですか?
ヨーロッパやアメリカに憧れていた我々アジア人…。そんな我々がアジア人であることに誇りを持って、ヨーロッパやアメリカにムーブメントを起こすんだ!と思い、まずは言葉の壁を越えるグローバルな言葉、ダンスでアジアを一つにをコンセプトに活動しています。

Q、ASIANZ Dancersの今後の展望を教えて下さい。
K-POPは世界に旅立ちましたが、日本の音楽はまだまだ世界の壁を越えられていません。ASIANZ Dancersは最終的にオリジナル楽曲で世界の壁を越えたいと思っています。その為にはまずはアジアの人に存在を知ってもらいます。

日本でも1億はいけるようになる

YOHEY

Q、ダンサーもTikTokをやっている人が増えていますが、YOHEYさんから見て、どういう展開をすべきかなどアドバイスを頂けますか?
TikTokももう第3フェーズに移っていると思っていて、これからは勉強になるものやレッスン動画、知りたい知識などを1分で紹介してくれる動画に注目がいくと思います。もう若者は取り込んだTikTokが広げていくのは年齢層の拡大、もう若い人専用のプラットフォームではありません。年配のスターが現れてる可能性もあるかと。

Q、第一線にいるTikTokerは、どれくらい稼げるものなのですかね?
日本ではまだそんなに稼いでいないんじゃないですかね。アメリカでは5億とか稼ぐTikTokerがいるみたいです。ということで、日本でも1億はいけるようになると思います。

Q、株式会社グッドチョイスエンタテインメントで、TikTokアカウント運営代行サービスを行われていますが、具体的にどのようなことをしているのでしょうか?
基本はアカウント運営、アカウントのフォロワーを増やす企画から撮影、投稿数までプロデュースしていきます。グッドチョイスで0人から100万人を超えるアカウントも作ったことはあります。

Q、IT業界に進出したそうですが、どのような事業を行っているのですか?
エンタメ界に必要なシステムの開発を行なっています。最近では、コロナ禍でライブができないアイドルやアーティストさん向けのマネタイズシステム「くじライブ」をリリースしました。

オンラインくじ専門メディア
くじライブHP
https://www.kujilive.com/

Q、エンタメ業界用のシステム開発に関して、他にはどのようなことを考えているのですか?
コロナ禍によりライブはオンラインで観る時代に突入しています。なのでライブ配信プラットフォームや、配信でマネタイズできるシステム、ファンクラブ、チケッティングサービスなど色々な開発を順次いまやっています。最終的に一つのエンタメスーパーアプリにして、プロダクションやイベンターの方に使ってもらえるようにしたいです。

Q、2021年、御社はどのようなことに注力していきますか?
青山通りの青山劇場の隣にビルを借りました。そのビルを広告ビルにして、いろんなクライアントと仕事をしたり、弊社のタレント達の広告、カフェなどもやっていくつもりです。グローバル展開をしながら日本でも、その存在を知ってもらうタレントの育成を頑張る年にしたいです。

コロナ禍でステージからネット上にある様々なプラットホームで自己表現をするダンサーたち。ダンスは、ステージやスタジオで臨場感あふれるダンスを生で見たい。生で体感したいという声が多く挙がっている。一方、ソーシャル・ネイティブと言われているZ世代は、ネット上で自己表現するのが、世に出る、世の中に認められる第一歩と考えている人が多いだろう。そのような情報をキャッチし、ティーンを巻き込みTikTokで既に成功実績を挙げているYOHEY氏は敏腕プロデューサーだ。また、コロナ禍でアーティストに還元できるシステム開発を行ったり、東京の一等地・青山にビルを借りたりと、沈んだ雰囲気の世の中に、話題とエンターテイメントの力で勇気付けてくれる。
edit & text SUMI MASAMITSU(bashment) Instagram @bashment_jp

【ASIANZ Dancers新メンバー募集】
世界で130万人以上の人からフォローされているグローバルに展開するグループの一員になるチャンス!

募集対象年齢:18歳〜24歳
主な活動地域:都内
活動頻度:月に10日程度の撮影やリハーサルがあります。

ASIANZ Dancers新メンバー応募に関して・問い合わせは、下記メールからご連絡下さい。
ビジョトダンス編集部メール
info@bijotodance.com
近日中にASIANZ Dancersのインタビューを公開するよ! お楽しみに♪

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

PaniCrew YOHEY(@panicrew_yohey)がシェアした投稿

Panicrew YOHEY Profile
1998年に日本最高峰のダンスコンテスト【JAPAN DANCE DELIGHT】で優勝し、2000年に日本コロムビアでPaniCrewとしてメジャーデビュー。HEY!HEY!HEY!やミュージックステーション、うたばんなど数々の音楽番組に出演し、オリコンウィークリーチャートでシングル、アルバム共にTOP10入りを果たす。その後、スーパーキッズダンスコンテストをBIG UPで企画し、開催。現在のキッズダンスシーンに多大な影響を与える。2012年に株式会社グッドチョイスエンタテインメントを設立し、アイドルをプロデュース。自身がプロデュースするアイドルChaos Underground Zealot(Chu-Z)はオリコンシングルウィークリーチャートTOP5,8,10位etcを獲得しアイドル界にも見事進出。2017年には韓国デュオJGをプロデュースし、日本にとどまらず韓国アーティストを手がける。2018年からはTikTokに注目しJGで175万人、ASIANS Dancersで137万人、Mizuki40万人、ジャグリンドル20万人、蛍火10万人などプロデュースするアカウントをことごとくヒットさせ、現在はRIZINにも出場する天才ムエタイ選手、吉成名高もマネージメントしている。エンタメ界だけでなく、アパレル業界、IT業界にも進出。オリジナルブランド【ASIANZ】は新宿の高島屋8Fに店舗を構え、エンタメの業界用のシステムなども多々開発している。

株式会社グッドチョイスエンタテインメントHP
https://gceinc.net/

Chu-Zオフィシャルサイト
http://www.chu-z.com/

ASIANZオンラインストアーHP
https://www.asianz.store/

Panicrewオフィシャルサイト
http://www.bigup-net.co.jp/panicrew/

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。