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世界のトップブレイカーが集結!兄弟の絆が世界一の夢へと導く感動の映画『ザ・ブレイキン』が9月13日(金)より全国ロードショー

熱くなれ!
家族と仲間
つなぐ夢⭐️

★STORY

幼いころ、ブレイキンのパートナーだったトレイとベンジー。仲のよい兄弟だったが、ある事故が原因で対立し、目を合わすこともなくなった。優等生のトレイは大学進学を目指して勉学に励み、ブレイキンに夢中なベンジーは注目される存在だが、父親に反抗して家にもよりつかない。家族で祝うはずの父の誕生日会もすっぽかし、連れ戻しに来たトレイの言葉に耳も貸さない。2人はブレイキンで対戦し決着をつけようとするが、その様子がSNSで拡散され、世界選手権のイギリス代表の選考会に招待される。突然やってきた大きなチャンス。すべてを投げ出して代表チーム入りを目指す。厳しいトレーニングに耐え、最終選考に残り、関係もゆっくり改善し始める。しかし、大会直前にある出来事がベンジーを襲う再三、チームの危機を乗り越えて勝ち進むイギリス代表だが、決勝の舞台には無敵のフランス代表が立ちはだかる。個性を出し合い、チームとして協力しなければ、勝ち目はない。果たして2人は、チームを世界一に導けるだろうか?

★CAST

■ベンジー:カラム・シン (イギリス出身)
イギリスの予選会のチャンピオンであり、ブレイキン強化選手団のメンバーでもある。世界一を目指して、パリ2024オリンピックの有力選手にも選ばれ、努力を続けている。2006年、8歳の時にミュージックビデオで初めて見てブレイキンを始める。すぐに地元のクラスに参加し、初めてのダンスチーム「トリニティ・ウォーリアーズ」に所属。一番を目指す意欲のおかげで急激に成長し、2008年には大きな国際大会に出場するようになる。そのうちUK B-Boy Championshipsでは、当時最年少の出場者だった。年月を経て国際的に著名なブレイカーとなり、世界中の多くの大会で優勝。11歳からは国際大会であらゆる年齢の相手と戦ってきた。2017年には競技に加えてスポーツコーチングと開発の学位取得のため勉強を始め、無事卒業した。体や外部の要素について学び始め、パフォーマンスに生かしたことで人生最大の成果につながった。2019年にはUK B-Boy Championships World Finalsでソロチャンピオンになり、2020年にはRed Bull BC One UK Cypherで優勝。同年Red Bull BC One World Finalに出場し、同大会の20年の歴史上3人目のイギリス代表となった。カラムの労働倫理とポジティブな態度はモデルやダンサーとしての仕事にも現れている。ソーシャルメディアでも積極的に発信しており、TikTokのフォロワー数は約23万人に及ぶ。ナイキがスポンサーについた初の男性ブレイカーである。WDSF ブレイキンヨーロッパ選手権の銀メダリスト、正式にイギリスチームに選出された最初のブレイカーである。

■トレイ : ケルビン・クラーク(イギリス出身)
わずか8歳の時にイングランドのダービーで「トリニティ・ウォーリアーズ」というダンスチームに所属して以来、世界中で大会に参加し、イギリスでも数々のタイトルを獲得しており、イギリストップクラスのブレイカーとして知られている。現在は競技からは離れ、「ダイバーシティー」という世界的に著名なダンスチームに所属し、ダンスのパフォーマンスの部分を追求するようになる。ツアーで国内を回り、「ブラック・ライブズ・マター」をテーマとし、英国アカデミー賞を受賞した「ブリテンズ・ゴット・タレント」でのパフォーマンスを始めとする多くの有名なパフォーマンスにも参加した。ダンス以外にもルイ・ヴィトン、ナイキ、ASOS、ブーフーマン、フットアサイラムなど多くのブランドのモデルを務めている。演技は始めたばかりながら、本作以後もアリソン・ラシュレーの指導を受けて知識を深めている。

■レイラ : ジルー・ラスール(ドイツ出身)
ドイツのケルンで育ち、子供の頃から器械体操を習っていたが、サーカスの技に自由な創造性を感じ、シルクとアクロバットのエアリアルの技を主に練習するようになり、同時にマジックと演技も学ぶ。母親がテレビでバトル・オブ・ザ・イヤーを見てクラスに申し込んだため、13歳でブレイキンを始め、以来ブレイキンカルチャーは彼女の情熱の対象であり、ライフスタイルである。主な成績は、WDSFブレイキン世界選手権の中国大会とフランス大会で2つの銅メダルを獲得。アウトブレイク・ヨーロッパ(スロバキア)やシルバーバック・オープン(アメリカ)などの国際大会でも決勝に進出している。現在ドイツのBガールチャンピオン。現在ナイキがスポンサーとなっており、ロンドンのピカデリーサーカスやニューヨークのタイムズスクエアなど世界中で巨大広告に登場した。

■マーティン : ルシアン・ムサマティ(イギリス出身)
タンザニア系イギリス人俳優。スカイ・アトランティックのシリーズ「ギャング・オブ・ロンドン」(2020~2022)でエド・ドゥマニ役を演じた。HBOシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2012~2014)、「S.A.S. 英国特殊部隊 アルティメット・フォース」(2005)、「MI-5 英国機密諜報部」(2006)にも出演している。2008年にはBBC/HBO製作シリーズ「ようこそ!No.1レディース探偵社へ」でマテコニ役を演じた。「刑事ジョン・ルーサー」(2013)、「キケンな女刑事 バック・トゥ・80’s」(2010)、「ドクター・フー」(2010)、「TABOO」(2017)、「ミステリー in パラダイス」(2013)にはゲスト出演している。「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」(2019)では、ジョン・ファー役を演じた。その他の出演作には、「The Chemistry of Death」(2023)、『ザ・バンク 堕ちた巨像』(2009)、ラウル・ペック監督作『ルムンバの叫び』(2000)、ロジャー・ホーキンズ監督のアニメ映画「The Legend of the Sky Kingdom」(2003)、ルパート・グールド監督『嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~/リチャード二世』(2012)などがある。また舞台の経験も豊富で、ジンバブエのオーバー・ザ・エッジ劇団の創設メンバーであり、イギリスのティアタ・ファフォジ劇団の元芸術監督でもある。

■TEAM JAPAN : BODYCARNIVAL(日本出身)
劇中のTEAM JAPANは2005年に京都で結成された「ボディ・カーニバル」のメンバー。爆発的で独創性に富んだチームで、現在も世界のトップに君臨し、日本代表として「BATTLE OF THE YEAR」や「R16」などの世界各国の大会に参加している。メンバーそれぞれが自分の個性を追求し、チームとして表現することで、より深いものを探求することをテーマにしている。独特のコラボレーション手法と強い団結に基づく構成力は見るものを魅了し、世界中から称賛されている。現在も現役でありながら、メンバーの一人一人が後進の育成、地域の発展に積極的に取り組み、社会貢献を目指すなど常に新たな挑戦を続けている。

★STAFF

監督 : ダニア・パスクィーニ&マックス・ギーワ
振付 : ニーク・トラア

『ザ・ブレイキン』
9月13日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:松竹
© FAE FILM BP LTD 2023 ALL RIGHTS RESERVED
公式HP:https://www.rakuten-ipcontent.com/thebreakin/

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