CLUTTZ STREET KikiRara NANA WORKSHOP REPORT and NEXT…

2020.12.15

令和2年12月12日（土）神奈川県川崎市川崎区にある川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」で、キッズから大人まで多くのダンサーから支持を集める4人組のガールズダンスチームKikiRaraのNANAによるHIPHOPダンスワークショップが開催されました。

NANAダンスワークショップは、スタジオと同時配信のオンラインで行われた。アップは結構激しいが、とても楽しい雰囲気。今回ワークショップで使った楽曲は、リクエストのあったsloppy dim「カタコト」。ワークショップの後に、所属しているダンスチームKikiRaraについてなどをインタビューしたよ♪

ズバリ！ダンサーはどれくらい稼げるのかを聞きました！

「SNSで、個人でも企業や音楽レコード会社などに繋がれる現在。ストリートダンスが世間では、まだまだ認知されておらず若者のサブカルチャーだった頃。「ダンサーだから仕方がない」と連絡が取れない、遅刻をする、約束を守れないダンサーのことを言う企業や音楽レコード会社の担当者が多かった。これでは仕事にならない。プロダクションなどでマネジメントしてもらったり、マネジメント機能のある企業から業務委託や活動サポートをしてもらっていないダンサーは、一度でも連絡が取れなくなると信頼を失い、仕事がもらえなくなってしまう。ダンスの才能があるのに、時間管理やコミュニケーション能力が低く、ダンサーとして大成するチャンスを逃す。キッズダンサーは親がマネージャーの役割を果たす。親離れしたダンサーや大人のダンサーは、マネージャーがいなければ、自身でダンサー兼マネジメントを担わなくてはいけない。逆転の発想で、できていない人が多いのであれば、みんなができていないポイントに注力する。NANAのコメントを聞いて、想起した。ダンスをしているみんなに届いてほしいコメントだ。」
text SUMI MASAMITSU(bashment) Instagram @bashment_jp

先月11月に行ったインタビューで「ハワイに行きたい」と言っていた彼女のハワイ旅行プランは？

NANAプロデュースアパレルブランドについて

近日中に、他のインタビュー動画もビジョトダンスYouTubeチャンネルで公開します！
お楽しみに💓
ビジョトダンスchannel

先月11月に行ったインタビューは、こちら↓是非ご覧ください。

http://bijotodance.com/2020/11/20/kikirara-nana-dancer-interview/

NANA　Profile
ダンスチーム『KikiRara』に所属。UKアーティストであるクリーン・バンデットの大ヒット曲「SOLO」日本版ミュージック・ビデオに出演。京都を舞台に和装したNANAが踊るMVは、再生回数900万回以上を記録。世界のポップ・スター、シーア楽曲「Together」日本ミュージック・ビデオの振り付けを担当。新型コロナウィルスの影響で外出自粛を余儀なくされ自宅待機している人たちを応援することを目的に作られた日本版ミュージック・ビデオには10名の子供達がそれぞれの自宅でダンスしている映像を繋ぎ合わせて制作された。日本テレビ系列の番組スッキリにてUKシンガーソングライター、アン・マリーが来日し生ライブしたヒット曲「2002」のバックダンサーとして出演。得意の表現力で数々の賞を受賞。多くのアーティストとタイアップしてきた人気のダンサー。
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