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「クローバー甲子園vol.9」オンライン大会STANDARDグランプリ!大阪府立汎愛高等学校【彩輝】にインタビュー!

2024年8月10日に開催された、関西発の高校生ダンス部の大会・クローバー甲子園。今回は、オンライン大会STANDARD部門でグランプリに輝いた大阪府立汎愛高等学校 彩輝(アウローラ)の大滝部長と竹山ダンスリーダー、裏山ダンスリーダーの3人がインタビューに答えてくれました!

竹山ダンスリーダー
目標としていた優勝を頂けて、達成感と嬉しさでいっぱいです。
裏山ダンスリーダー
沢山の高校が参加する中で、このような素晴らしい賞を頂くことができて、すごく嬉しいです。
大滝部長
結果に繋がらないことが多く、毎日の練習の意味が分からなくなってしまっていたので、優勝という結果を頂いて、自分たちがこれまで積み重ねた練習の成果を実感し、改めてダンスの素晴らしさに気づけました。
竹山ダンスリーダー
今回の作品のテーマは「オーロラ」です。私たちメンバーが同じ学校に通い、同じ部活に入って同じ作品を踊っていることは、沢山の条件が重なって起きた奇跡だと思っています。オーロラも自然界の様々な条件が重なり見える奇跡の光です。私たちが今一緒に踊っている奇跡とオーロラが見える奇跡を重ねて表現したいと思い、テーマを決めました。
裏山ダンスリーダー
曲調が初めから終わりまで一定だと面白くないと思ったので、1曲目はオーロラが少し見え始めた状態を表現できる、スローテンポの「Neverland」という曲を選びました。2曲目は天気が崩れて雷が鳴り、オーロラが消えかかる様子を表すために、暗い雰囲気と力強さのある曲「Silent Running」を選びました。3曲目は天気が良くなり、壮大なオーロラがはっきりと見えたダイナミックさを表現したかったので、「Dance on the moon」という曲を選びました。
裏山ダンスリーダー
自分たちで作ったストーリーに合わせて構成を考えました。工夫した点は最初にリフトを3体上げて、最後には始めより壮大なオーロラを表現するめに、リフトの数を5体に増やしたところです。苦労した点は、2曲目の天気が崩れ、オーロラが雷にかき消される場面の構成です。よりダイナミックに見せるために、何度も構成を作り変えました。
大滝部長
様々な部活動が活発で、とても親身になって支えてくださる先生方が沢山いらっしゃいます。年に一度の文化祭と体育祭が一緒になった「汎愛祭」では、3学年縦割りのチームを結成し、3日間の総合点数で競い合います。全員が本気で取り組み、最高の青春を感じることができます。
竹山ダンスリーダー
「奇跡が重なり発生するオーロラの彩豊かな美しい光で、栄冠に輝く」という意味です。
大滝部長
3年生16人、2年生18人、1年生11人で活動しています。(9月末時点)週6日、平日は毎日2時間、土曜日は7時間程度練習をしています。筋トレも毎日欠かさずに行っています。汎愛ダンス部の特徴は、コーチ不在の状態で、作品の制作から指導まですべて生徒が行っています。そこが汎愛高校ダンス部の魅力だと思います。
大滝部長
私は10歳からジャズダンスを習っていました。友達がダンスをしていて、少し教えてもらった時に、とても楽しくてダンスをしたい!と思いました。
竹山ダンスリーダー
7歳の時にヒップホップを、16歳からジャズを習い始めました。きっかけは、親の知り合いにダンススタジオを経営している方がいらっしゃったからです。
裏山ダンスリーダー
3歳からヒップホップを始めました。ダンスを始めたきっかけは、あまり覚えていないのですが、AKB48をテレビで見て、自分も踊りたいと思ったことだと記憶しています。
大滝部長
学校で流行していることはBeReal.です。ダンス部で流行していることは、音を流して即興で踊ることです。
裏山ダンスリーダー
私の将来の夢は、キャビンアテンダントになることです。
竹山ダンスリーダー
フラワーデザイナーです。
大滝部長
私の将来に夢は教師です。部長を通して部員を支えることの難しさを学びました。ダンス部で得た経験をいかし、教師になりたいです。

クローバー甲子園公式サイト
https://clo-k.com/

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