「クローバー甲子園vol.9」15DIVISIONグランプリ!大阪府立花園高等学校 HDC12にインタビュー!
2024年8月10日に開催された、関西発の高校生ダンス部の大会・クローバー甲子園。今回は、15DIVISION部門でグランプリを獲った大阪府立花園高等学校ダンス部の小林部長と青木副部長の2人がインタビューに答えてくれました!
Q、第9回クローバー甲子園15DIVISIONグランプリおめでとうございます。率直な感想コメントをお願いします。
小林部長:まずは、すごく嬉しかったです!他の大会で悔しい思いをしてきて、自信を無くしかけていましたが、その自信や希望を取り戻せた賞にもなれました!ありがとうございました!
青木副部長:予想外の結果で驚きが大きかったですが、すごく嬉しかったです!
Q、今回優勝を獲得した作品ですが、どのようなダンスパフォーマンスであったのか、作品紹介をしてもらえますか?
小林部長・青木副部長:演技前のPR文章を引用すると、「マスクとブーツで怪しい大人の女性の雰囲気を醸し出す12人の女達が、隠れていた魅力・女性ならではのパッションを爆発させ貴方を虜にし、必ず仕留めます。」という文章を作成して紹介していただきました。
Q、今回の衣装に関して、どのようなイメージで衣装やメイクをしたのかを教えてもらえますか?
小林部長:舞華「マスカレード」という作品のテーマなので、マスカレードのアイマスクの部分をメイクで表現しています。アイマスクで口を覆って、そのアイマスクの着脱で一曲目とニ曲目の雰囲気を変えています。
大阪府立花園高等学校 HDC12のダンスパフォーマンスはこちら↓
青木副部長:衣装はとにかく舞台で映えるように金の布の生地にし、メイクは衣装とリンクするピンクと金を基調としたものにしました。
Q、「HDC12」の由来に関して、教えてもらえますか?
小林部長・青木副部長:シンプルに花園高校ダンス部(HANAZONO DANCE CLUB)の頭文字HDCとメンバー数の12人をとって、「HDC12」にしました。
Q、大阪府立花園高等学校は、どのような学校なのか、年間行事や学校の特色などを踏まえて、教えて頂けますか?
小林部長・青木副部長:生徒の自由を尊重してくれるような学校です。体育祭や文化祭などの学校行事がとても派手で盛んで、生徒が自主的に盛り上げています。特に文化祭は、他校からもとても人気で毎年、学校外の来賓数が多く、花園高校に通っていない人でもとても楽しめます。
Q、大阪府立花園高等学校のダンス部は、どのような部なのか、部員数や活動スケジュール、どのようなダンスジャンルに取り組んでいるかを教えてもらえますか?
小林部長・青木副部長:先輩、後輩などの学年関係無く、尊敬出来るような部を目指しています!計34人で活動していて、JAZZをメインにしています。いろんなジャンルのダンスに触れられるよう、WSを開いたりしています!限られた練習場所と練習時間で、部員同士、切磋琢磨しています!
Q、ダンスは何歳から、どんなダンスジャンルを始めたのですか?
小林部長:小学校1年生のときに母から勧めてもらいなんとなくで始めたところ、気づいたら楽しくなっててHIPHOPとJAZZを始めました。
青木副部長:小学生の時、友達が習っていたダンスの発表会の動画を見て興味を持ったのでHIPHOPを始めました。
Q、ダンス部で流行っていることを教えてください。
小林部長・青木副部長:TikTokで流行していた、「おいしいものを食べた時に『美味すぎやろがい!』と言うこと」です。
Q、将来の夢はなんですか?
小林部長:幼い頃からの将来の夢で看護師になりたいです!でもダンスは大人になっても続けたいです!
青木副部長:まだ漠然としていますが、ダンスは続けたいです。
衣装もヘアスタイルも妖艶な雰囲気もありつつ、細部のこだわりがカッコよかった彼女たち!立ち振る舞いやダンスの構成も素敵でした!花園高校ダンス部の活躍に今後も期待しよう!
クローバー甲子園公式サイト
https://clo-k.com/
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