【talk about online lesson】国内外で活躍するHIPHOP DANCER MAiKAにインタビュー！
ストリートダンスシーンの第一線で活躍するHIPHOP DANCE TEAM RUSH BALLのMAiKA。緊急事態宣言を受けて、MAiKA自身が持つダンススタジオ・studio PIXYも休校となった。studio PIXYの会員に向けたオンラインレッスンを始めたと聞いたので、オンラインレッスンの利点や欠点などを話してもらった。
Q,最近は、どのように過ごしていますか？
とにかく家にいます！ ゲームが好きだからゲームしたり、ご飯も毎日作ってます。
Q,studio PIXYでオンラインレッスンをやっているけど、なぜオンラインレッスンをしようと思ったのかを教えてください。
みんなと少しでもコミュニケーションを取りたいからです。
Q,オンラインレッスンの良い点は何ですか？
意識してほしいところに、フォーカスが当てれることかな。小さい画面の中だと、教える側も見る側も、小さいからそこを見せるように説明する。だから、分かりやすいんじゃないかと思います。
Q,オンラインレッスンの欠点は何ですか？
みんなの顔が見れないことです。みんなが何を今思っていて、感じているのかが、分からないので、そこがかなりの欠点です。
Q,新型コロナウィルス感染症の影響を受けた経験をもとに収束後のレッスンに変化はあると思いますか？
スタジオで行うレッスンが楽しくなると思います。当たり前にしてた、受けてたレッスンがこんだけなくなると、寂しいんだなって思ってるので、一回一回やる側も受ける側も更に大事にするんじゃないでしょうか。
Q,次回のオンラインレッスンの予定と、その情報の得る方法を教えてください。
毎週金曜日です。studio PIXYのInstagramアカウントで見れます。
studio PIXY Instagram @studiopixy
※studio PIXY会員限定
studio PIXY以外で行うMAiKAのオンラインレッスンの情報は彼女のInstagramでチェックしてね♪
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MAiKA Instagram @maika_rush
緊急事態宣言が5月6日（水・祝）で終わるのか、延長があるのではないかということを想定して、多くのダンサーはオンライン企画をドンドン発信し始めている。緊急事態宣言が解除されても、当面三密を避ける行動指針は継続されるであろう。そうなると三密の三つの条件が全て当てはまるダンススタジオの通常営業はだいぶ先になるか、営業形態に革新を起こさないといけなくなってくるかもしれない。オンラインレッスンの良いところは、地域のコミュニティースペースの要素が強いダンススタジオが、他の地域、世界に向けて発信できる場になりうること。今、多くのダンサーたちが海外のダンサーやなかなか受けることができなかった人のレッスンを受けたりしている。ダンスシーンは、表現の場やコミュニケーションを取る方法、ダンスの習得の方法がオンラインの活用で飛躍的に拡大する。これからのダンス業界を作っていく若手ダンサーの筆頭株であるMAiKAの今後の動向に注目したい。
edit & text SUMI MASAMITSU(bashment) Instagram @bashment_jp
MAiKA profile
4歳からダンスを始め、2004年にストリートダンスチームRUSH BALLを結成。チームでも個々でも数々の大会で優秀な成績を収める。2012年からカシオ計算機の時計ブランドG-SHOCK / BABY-Gとプロ契約。その他、アジアでショーやジャッジをするなど、日本だけでなく、海外でも活躍中。活動拠点は大阪。自身のダンススタジオ”studio PIXY”を兵庫県宝塚市に持つ。
RUSH BALL official site http://rushball.jp/
【実績】
JUSTE DEBOUT 2009 2012準優勝(フランス)
JUSTE DEBOUT 2016 優勝
WDC 3年連続日本代表
WDC 2年連続 WORLD FINAL 準優勝
WDC 2019年 WORLD FINAL 優勝
KEEP ON DANCING 2010 HIPHOPソロバトル 優勝 (北京)
NEW SCHOOL BOX HIPHOP 1on1優勝
DANCE@LIVE 2015 FINAL HIPHOP準優勝
Summer Dance Forever HIPHOP 2017 (オランダ) Best3
OBS vol12 HIPHOP (台湾) 優勝
THE GAME 2018 (日本) 準優勝
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